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名寄市について
天塩川と名寄川の合流する辺りに街があり、アイヌ語の「ナイオロプト」(渓流に注ぐ口、天塩川に名寄川が注がれる様)から市名が来ています。冬場は冷え込みが厳しく、1月の平均気温は-9.7℃までになり全国の市の中では最も低く、厳寒期には-30℃以下まで下がることもあります。空気中の水蒸気が凍って出来るダイヤモンドダストに太陽光が反射して光の柱のように見えるサンピラー(太陽柱)現象が市の名物にもなっています。雪質日本一を謳っており、冬にはスキーや国際雪像彫刻大会も開かれます。
観光情報 見所、観光名所
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日本基督教団名寄教会
1909年に建設された木造2階建ての教会は、棟の高い急勾配の切妻屋根、尖りアーチ、厚みのある軒蛇腹など、控えめながら落ち着いた外観をしています。近年は名寄のシンボルの一つとして、ライトアップもされています。現在も教会として機能しています。
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ピリカノカ-九度山
ピリカノカとは、アイヌ語で「美しい・形」を意味しており、アイヌ民族の文化的背景と結び付く名所的、学術的価値の高い景勝地群の総称を表します。そのピリカノカの中の九度山は、先住のアイヌの人々にとって日々の祈りの対象、狩猟の際の目印の山として大切な存在でした。九度山はアイヌ語「クトゥンヌプリ」、岩崖がある山という意味からきています。
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名寄ピヤシリスキー場
9つのゲレンデとペアリフトが4本あり、雪質日本一を謳っています。ジャンプ台(ノーマルヒル・ミディアムヒル・スモールヒル)も併設されており、夏や冬には大会も行われています。氷点下20℃前後の朝、ピヤシリスキー場には太陽と見る人との間にある結晶が光り輝き、大きな光柱「太陽柱」が見られます。
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雪まつり
雪質日本一を謳う名寄市では、数多くの雪まつりが開催されます。国際石像彫刻大会を始め、全日本学生対抗スノーオブジェ競技会、陸上自衛隊名寄駐屯地支援による大雪像など、迫力と繊細さを兼ね備えた美しい雪像たちが見るものを魅了します。
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