福島県
福島県について
東は太平洋に面し、北は宮城県・山形県、西は新潟県、南は群馬県・栃木県・茨城県の3県に接しています。面積は北海道・岩手県に次いで全国第3位。県域は地形上、西部の会津(あいづ)地方と中部の中通(なかどお)り、太平洋岸の浜通(はまどお)りに大別されます。
観光情報 見所、観光名所
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白水阿弥陀堂
平安時代末期の建築で、県内唯一の国宝建築物に指定されています。国宝指定名称は「阿弥陀堂」。その領域は白水阿彌陀堂境域(しらみずあみだどうきょういき)として国の史跡に指定されています。
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勝常寺
本尊は薬師如来。寺に安置されている仏像のうち、国宝の木造薬師如来及び両脇侍像をはじめとする12体は平安時代初期の9世紀にさかのぼる造立です。毎年4月28日には薬師如来の祭礼として念仏踊りが催されています。
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龍興寺
848年(嘉承元年)慈覚大師円仁の開山と伝えられています。徳川家康のブレーンとして権勢をふるった天海大僧正が得度した寺ともいわれており、境内には天海の両親のものと思われる墓も存在しています。
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大内宿
南会津の山中にあり、全長約450mの往還の両側に、道に妻を向けた寄棟造の民家が建ち並んでいます。江戸時代には「半農半宿」の宿場で、現在でもその雰囲気をよく残し、田園の中の旧街道沿いに茅葺き民家の街割りが整然と並んでいます。
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