笠間市名産品市場
笠間市について
笠間市は、東京から約100km、茨城県のほぼ中央部に位置しており、八溝山系・愛宕山系の山々に囲まれた台地が広がる豊かな自然に囲まれています。
恵まれた自然環境から、水稲・果樹・花き・畜産など、様々な農業が営まれており、中でも栗は日本有数の産地として知られています。また、関東最古の焼物である「笠間焼」や、日本の著名な建造物に使用されている「稲田みかげ石」などの産地としても有名です。
さらに、日本三大稲荷のひとつである笠間稲荷神社をはじめとする数々の名所・旧跡、多くの美術館を有するなど、歴史と芸術のまちとしての一面もあわせ持つ、魅力あるまちです。
観光情報イベント、見所、観光名所、特産品
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笠間つつじまつり
標高143m、約7haの笠間つつじ公園にて、4月中旬~5月上旬に開催される笠間の春恒例のおまつりです。園内には、様々な品種、約8500株のつつじが咲き誇り、人々の目を楽しませてくれます。山頂からの眺望が大変美しく、笠間市内が一望できます。
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笠間稲荷神社
1350余年の歴史を誇る笠間稲荷神社は、日本三大稲荷の一つとされ、全国各地から年間350万人が参拝に訪れます。御本殿は国の重要文化財に指定されています。
笠間の菊まつり
秋の笠間を華やかに彩る「笠間の菊まつり」。日本で最も古い菊の祭典です。笠間稲荷神社をメイン会場に、艶やかな菊の花約1万鉢が境内をはじめ市内を彩ります。
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笠間クラインガルテン
『農芸と陶芸のハーモニー』をテーマに、地域住民と交流を持ちながら農村生活を体験できる、関東初の本格的な滞在型市民農園です。敷地内にはそば処や農産物直売所もあり、訪れた人も農村体験を存分に楽しめます。
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愛宕山
天狗伝説と桜や夜景の名所として知られており、本格的なログハウス宿泊施設「スカイロッジ」をはじめ、アスレチックや展望台が人気のスポットです。晴れた日の昼間には、太平洋まで一望でき、夜になると満天の星空と周辺の夜景など自然を満喫できます。
悪態まつり
愛宕神社及び飯綱神社に毎年12月に行われる奇妙なおまつり。白装束を纏った13人の天狗からお供え物を奪うとご利益があるとされており、そのお供え物を巡って参拝者がお互いに「ばかやろう!」「早く歩け!」などと罵声を浴びせ合います。
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栗
全国でも有数の栗の生産地として知られており、日本一の栽培面積を誇ります。大粒で甘味の強い生栗はもちろんのこと、栗菓子やジャムをはじめとする加工品や、市内のレストランでは栗料理が提供されています。毎年10月には、「かさま新栗まつり」を開催。多くの来場者で盛り上がります。
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笠間焼
江戸時代から伝わる関東最古の焼物。伝統を受け継ぎつつも、それにとらわれない自由な作風が特徴であり、ひとつひとつの作品に、作家の個性が光ります。
笠間の陶炎祭
茨城県下最大級のイベントである笠間焼の大陶器市。200軒以上の陶芸家・窯元・地元販売店などによる個性豊かな店作りと作品が来場者を出迎えます。毎年4月29日から5月5日まで開催されます。
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稲田みかげ石
笠間地区一帯を産出地とする稲田みかげ石は、日本の誇る最高級石材です。その品質の良さと風格から全国的に有名で、日本橋や東京駅、最高裁判所をはじめ全国の建造物に使われています。
石の百年館
先人たちが100年以上にわたって築き上げた稲田地区の採石の歴史を広く後世に伝え、未来に向けて100年先の発展につなげたいという願いから竣工。館内では、貴重な鉱物標本をダイナミックに展示し、稲田石の特徴や生成される過程を分かりやすく解説しています。
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