香川県
香川県について
香川県は四国東部に位置しており、南部の讃岐山脈、北部の讃岐平野からなり、小豆島など瀬戸内海に浮かぶ島々も含みます。面積は都道府県のなかで最小です。古来より雨量、河川の流水量ともに少なく、旱魃に備えて、県内各地に14,000を超える数のため池が造られ点在しています。平野が多いことから、県全体の人口密度が高いです。
観光情報 見所、観光名所
-
高松城 (讃岐国)
高松市玉藻町にあった城です。別名「玉藻城」は、万葉集で柿本人麻呂が讃岐国の枕詞に「玉藻よし」と詠んだことに因み、高松城周辺の海域が玉藻の浦と呼ばれていたことに由来するとされています。国の史跡に指定されています。
-
金刀比羅宮
金刀比羅宮は、仲多度郡琴平町の象頭山中腹に鎮座する神社です。こんぴらさんと呼ばれて親しまれており、金毘羅宮、まれに琴平宮とも書かれます。海上交通の守り神として信仰されており、漁師、船員など海事関係者の崇敬を集めています。
-
栗林公園
紫雲山を借景として6つの池と13の築山を巧妙に配した大名庭園で、回遊式庭園の南庭と近代的に整備された準洋式の北庭からなっています。国指の特別名勝に指定されています。
-
讃岐国分寺
讃岐国分寺(さぬきこくぶんじ)は、香川県高松市国分寺町国分にある真言宗御室派の寺院。四国八十八箇所霊場の第八十番札所。一帯は讃岐国の中心地であり多くの遺跡が発掘されています。