島根県について
中国地方の日本海側である山陰地方の西部にある県で、離島の隠岐島、竹島も島根県の領域に含まれます。また、旧国名をそのまま現在でも利用し、出雲地方・石見地方・隠岐地方としています。水産業が盛んで、中国・四国地方で最も漁獲量が多く、ベニズワイガニ・ブリは全国で1位、アジ類は2位を誇っています。出雲大社を始めとする観光資源が豊富で、中国地方4県での県外観光客入込客数全体の半分が島根県に集まっています。
観光情報 見所、観光名所
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石見銀山
太田市にある、日本最大の銀山(現在は閉山されています)です。最盛期当時は、日本から産出される銀が、世界の銀の3分の1を閉めていたと言われ、石見銀山から産出される銀がその大部分を占めていたと言われています。
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出雲大社
正式名称は「いずもおおやしろ」で、宗教法人出雲大社教の宗祠です。大国主大神を祭神とし、10月には全国から八百万の神々が集まる神議が行われる、とされています。建造物自体が国宝や重要文化財に指定されています。
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神魂神社
現在は伊弉冊大神(イザナミ)を主祭神とし、伊弉諾大神(イザナギ)を配祀しています。本殿は現存する最古の大社造建造物であり、国宝にも指定されています。
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鬼の舌震
奥出雲町にある峡谷で、斐伊川支流の大馬木川上流に位置するV字谷で、国の名勝及び天然記念物に指定されています。黒雲母花崗岩が長年に渡って侵食された峡谷、谷底の甌穴や巨岩、一帯の樹木や清流に集まる魚や鳥類が見られます。
