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たつの市について
たつの市は兵庫県南西部に位置し、2005年10月1日に龍野市、揖保郡新宮町・揖保川町・御津町が合併して誕生いたしました。中央部を流れる揖保川は瀬戸内海へと流れています。市の中心部は脇坂藩五万三千石の城下町であり、市街では武家屋敷、白壁の土蔵が今なお残っており、「播磨の小京都」ともいわれています。
観光情報 見所、観光名所
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龍野城
たつの市街地を見下ろす鶏籠山山頂の山城と山麓の平山城との二期に分かれ、山城は約500年前赤松村秀によって築かれました。江戸時代に平山に移された城は寛文12年に信州飯田から移って来た脇坂安政が再建しました。本丸御殿、白亜の城壁、多聞櫓、埋門などが復元されています。
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龍野公園
龍野城西側一帯に広がる、緑豊かな公園です。「一目3千本」といわれる桜の名所として知られ、園内には3本の遊歩道が整備されています。桜の開花時期には、公園周辺で「龍野さくら祭」が開催され、多くの観光客が訪れます。
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野見宿禰神社
相撲の元祖、野見宿禰（のみのすくね）が故郷の出雲に帰る途中この地で病死し、野見宿禰の墓を建てるために人々が野に立ち（立つ野）手送りで石を運んだ光景が、「龍野」「たつの」の地名の由来とされていいます。
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姥塚古墳
馬立の山麓には、大小約40基の横穴式石室古墳があります。なかでも姥塚古墳（うばづかこふん）はきゅうりゅう型の珍しいもので、この形式の古墳は百済（くだら）様式のものといわれています。
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