兵庫県について
日本海と瀬戸内海の2つの海に接している県で、温暖な南側に対して北部では豪雪地帯に指定されている所があります。また、広大な土地面積を有している兵庫県には、歴史的遺産や自然遺産が数多く存在します。広い土地には多くの特産品も存在し、但馬牛や神戸牛を始め、蕎麦や蜂蜜、山・川・海の幸が豊富です。更に神戸等を中心に洋菓子の文化も栄えています。
観光情報 見所、観光名所
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姫路城
姫路市にある城、別名白鷺城といい、江戸時代初期に建てられた天守や櫓等の主要建築物が現存し、国宝や重要文化財、城跡は国の特別史跡に指定されている他、ユネスコ世界遺産、日本100名城にも選定されています。
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北野町山本通
神戸市にある地区名で、伝統的建造物群保存地区の名称です。明治~大正期に建てられた洋風建築物(異人館)が数多く現存する事から、中央区の北之町と山本通1丁目~3丁目界隈を一括して呼びます。
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いかなごの釘煮
淡路島や播磨地区から神戸市にかけての瀬戸内海頭部沿岸部で親しまれている佃煮の一種。平釜で醤油、みりん、砂糖、生姜等と一緒に水分が無くなるまで煮込みます。
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鳴門海峡
淡路島と徳島県の島の間にある海峡。有名な鳴門の渦潮は、海峡を挟む播磨灘と紀伊水道の間で出来、大きいもので直径15mにもなります。また、大鳴門橋に遊歩道「渦の道」が設けられ、観潮船と共に渦潮を観察出来る方法があります。