山口県について
本州最西端にある県で、県西部では福岡県と、県東部では広島県との繋がりが密接です。また、周辺を海に囲まれている立地から、山口県とその周辺では、テレビ等の電波を受信可能である事から、他県のテレビ番組を見れたりする事から、通称「電波銀座」とも呼ばれています。観光スポットが豊富で、秋吉台・秋芳洞を始め、下関の巌流島や海峡ゆめタワー。岩国の錦帯橋、山口の瑠璃光テラ五重塔、ザビエル記念聖堂等などがあり、2007年度では、下関市で612万人、岩国市で339万人と続きます。
観光情報 見所、観光名所
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秋吉台国定公園
山口県中央部に広がるカルスト台地からなり、国定公園に指定されています。指定地の秋吉台内には、特別天然記念物の秋芳洞を始め、天然記念物の景清洞、大正洞、中尾洞などがあります。25.02k㎡の敷地のうち、12.69k㎡が特別天然記念物に指定されています。
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常栄寺
山口市にある臨済宗の寺院で、後庭は雪舟等楊の作と伝えられ、「常栄寺庭園」（通称:雪舟庭）として、国の史跡および名勝に指定されています。枯山水を用いた池泉回遊式庭園で、更に独自の立石の手法も施されています。
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松下村塾
江戸末期に松田松陰が講義した私塾で、尊皇攘夷を掲げて京都で活動した者や、明治維新で新政府に関わる人間を多く排出しました。国の史跡にも指定されており、2009年には、「九州・山口の近代化産業遺跡群」の一つとして世界遺産暫定リストに追加掲載されました。
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関門海峡花火大会
山口県下関市と福岡県北九州市門司区の関門海峡の両岸で実施される、大規模な花火大会です。両岸から打ち上げられる花火に加え、海峡上の台船の上からも花火が打ち上げられる花火も合わさり、海峡を望む場所であれば、ほぼどこからでも花火を眺める事が出来ます。
