秋田県について
県全域のおよそ90%が特別豪雪地帯に指定される程の降雪量を誇りながらも、農林業が盛んで、木材生産量は全国4位、また樹齢200年を越える日本三大美林・天然秋田杉、あきたこまちを代表する稲作や日本酒の生産が盛んです。きりたんぽ、比内地鶏、じゅんさい、稲庭うどん、たまごもち等、豊富な食文化に加え、なまはげ、全国花火競技大会、竿燈、能代役七夕、六郷のカマクラ行事等の伝統的なお祭りの多さも特徴です。
観光情報 見所、観光名所
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なまはげ
大晦日に男鹿市と三種町、潟上市の一部の各家々で行われる伝統的な民俗行事で、「男鹿のナマハゲ」として国の重要無形民俗文化財に指定されています。鬼の面、ケラミノ、ハバキを身に付け、大きな出刃包丁(または鉈)を持ったなまはげが家々を訪れ、「悪い子はいねがー」「泣ぐコはいねがー」という荒々しい声を発しながら怠け者、子供や初嫁を探して暴れます。
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きりたんぽ
潰したうるち米のご飯を竹輪の様に杉の棒に巻きつけて焼き、棒から外して食べやすく切ったもので、鶏ガラのだし汁に入れて煮込んだり、味噌をつけて焼いたり、鍋に入れて食べたりする、秋田県の郷土料理です。
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全国花火競技大会
大仙市大曲地区、雄物川にて開催される花火大会で、日本三大花火大会の一つでもあります。規模、権威ともに日本最大の花火大会です。人口4万人弱の大仙市大曲地区に約70万人の見物客が押し寄せる盛況ぶりです。
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稲庭うどん
日本三大うどんの一つで、ひやむぎより若干太く、やや黄色味かかった色の乾麺です。打ち粉にでん粉を使用、乾燥前につぶす事で平べったい形状になっており、面の中は気泡により中空で、なめらかな触感が特徴です。
