鹿児島県について
本土にあたる九州島の部分と、離島と呼ばれる薩南諸島に分かれています。島数は605個あり、屋久島・種子島を含む大隅諸島、トカラ諸島、奄美群島で形成されています。桜島を代表する火山が多くあり、温泉も多数(泉源数は約2,730)あり、大分県についで全国大2位。世界遺産に指定されている屋久島を始め、国立公園や国定公園、県立自然公園が多く散在しています。
観光情報 見所、観光名所
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桜島
鹿児島湾にある島だった所ですが、噴火により陸続きになりました。山としての新しさ、有史以来頻繁に繰り返してきた噴火の記録、現在もなお活発な活動を続けている事実の全てが、学術的にも観光資源としてもたいへん重宝されており、日本国内のみならず、世界的に有名な活火山となっています。
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屋久島
鹿児島県の島としては奄美大島に次いで2番目、日本全国では9番目の面積です。豊かで美しい自然が残されており、島の面積の約21%がユネスコ世界自然遺産に登録されています。屋久島最大の「縄文杉」は樹齢推定樹齢約2,000年以上であることが確認されています。
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かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会
九州最大級の花火大会。花火の打ち上げの様子はラジオ(エフエム鹿児島とフレンズFMの2局合同、南日本放送)で生中継される。納涼観光船が運行され海上から花火を見ることができます。
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霧島ヶ丘公園
鹿児島県鹿屋市の霧島ヶ丘(標高173.7m)一帯に位置する公園で、日本で最も面積の広いバラ園・かのやばら園や、360°の眺望が楽しめる展望台、柴田亜衣のモニュメント、キャンプ場、ゴーカート、茶室等により構成され、同市を代表する観光施設の一つとなっています。