わが街とくさんネット TOP ≫ 日永うちわ特集
- 江戸時代、東海道「日永の宿」では、「日永うちわ」「永餅」「日永足袋」の3つのみやげ物屋が軒を並べて賑わい、なかでも、「日永うちわ」は農家の人々が農閑期に作り始めたもので、お伊勢まいりのみやげ物の一つとして、好評を得ていました。
お伊勢まいりへ行く途中、気に入った柄を注文して、帰り道に再び立ち寄り、出来上がった日永うちわを持ち帰ったと言われています。
- 1本の細い竹をそのまま使っているので、柄が丸く、
よくなじみ、手に持つとひんやりとした心地よい感触が
します。 また、女竹(めだけ)を細かく割き、それを交互に
袋状に編んでいるので、竹が弓のようにしなります。
そのため、あおぐ風が柔らかくなびくという優雅な持ち味がでるのです。
平成六年、三重県の伝統工芸品の指定をいただきました。
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あおぐたびにアロマが香ります。
香りが薄くなったら再びオイルを染み込ませて下さい。極上のリラクぜージョンをお届けいたします。